2020年11月17日
若者の早期離職も選択肢に!
厚生労働省の研究会は、当面の若年者対策として、就職先の会社での定着よりも転職先の方が、すべての面で満足度が上昇している実態があるとの調査結果を踏まえて、早期離職が定着よりもキャリア形成に貢献するケースがあるとの見方を示しました。
今後も定着促進の必要性は変わらないとしながらも、「一概に否定すべきではない。」との見方を打ち出しています。
しかし、申告な不況下においては新規学卒者に不安定雇用が集中し、セカンドチャンスが無くなるなどのデメリットも指摘しています。