2021年10月22日

産業雇用安定助成金の対象出向者は7382人となりました。

産業雇用安定助成金の対象者である出向労働者が、制度開始後7か月で7382人となりした。
この助成金は、新型コロナウイルスの影響で事業縮小を余儀なくされた事業主が、労働者を在籍出向させた際に出向元、出向先双方に支給されるもので、今年2月から開始しています。
9月時点で中小企業から中小企業への出向が最多で、次いで大企業から大企業、中小企業から大企業、大企業から中小企業の順となっています。
雇用維持のために、今後も活用する企業が増えると思われます。

 

~大阪の社会保険労務士 社労士・くぼた労務行政事務所より~

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