2021年10月29日

雇用保険:マルチ高年齢被保険者新設へ!

令和4年1月1日より、雇用保険において65歳以上の高年齢者を対象とした新たな被保険者区分が新設されます。
雇用保険マルチジョブホルダー制度と言い、複数事業所で勤務する65歳以上の高年齢者が、複数事業所の労働時間等を合算して被保険者となる要件を満たし、雇用保険の適用を希望する場合に被保険者となるというものです。
事業主はこの求めに応じる必要があります。
雇用保険料については、それぞれの事業所で徴収する必要がありますが、手続きは高年齢者本人が行うこととなります。・・・定着するのでしょうか?

 

~大阪の社会保険労務士 社労士・くぼた労務行政事務所より~

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