2022年6月24日

自動車運転者の改善基準見直しへ。

労働政策審議会で進めている自動車運転者の改善基準の見直しについて、労使の意見集約が難航しています。

拘束時間の短縮を求める労働者側に対して、使用者側は荷主都合の待ち時間が改善しない限り拘束時間の削減は難しいと主張しています。

これを受けて厚生労働省は、労働基準監督署が荷主側に長時間の待ち時間を発生させないよう要請するとしています。

何よりも荷主の対応が必要と考えます。

~大阪の社会保険労務士 社労士・くぼた労務行政事務所より~

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