2022年8月19日

精神障害認定基準にカスハラが追加されます。

厚生労働省は、精神障害の認定基準の見直しのなかで、カスタマーハラスメントを盛り込むとしています。

評価表の対人関係には、「上司とのトラブル」や「同僚等からの暴行、いじめ、嫌がらせ」などがありますが、「顧客や取引先等から著しい迷惑行為を受けた」が追加されます。

「性的志向、性自認に関すハラスメント」を加えるよう求める声もあります。

企業のハラスメント対策に関して、社内のみでなく顧客や社会に対しても目を向ける必要があるようです。~大阪の社会保険労務士 社労士・くぼた労務行政事務所より~

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