2022年9月28日
トラック運転者の拘束時間短縮へ!
労働政策審議会は、トラック運転者の労働時間等改善基準の見直しに関する報告と取りまとめました。
現行では月の拘束時間の上限を原則293時間としてるところを、原則284時間、最大310時間に見直されます。
また、休息期間について、現行の8時間を11時間以上を基本とし9時間を下限にするのが適当としています。
施行は令和6年4月の予定です。
長時間労働の解消が期待されますが、やはり荷主の理解が一番必要と思われます。
~大阪の社会保険労務士 社労士・くぼた労務行政事務所より~